カシュカシュタイムにしませう。

火事場の馬鹿力で生き抜くアラサー女子

【読書】一日一生

好きなんです、小説。

 

どうも、こしあんにハマっているずーです!

本日はお日柄もよく…お日柄も良かったですね。のほほん。

 

残りわずかのおうちタイムを満喫しております。

 

ワタクシずーは小学生の頃、隙あらば図書室に籠るというワルでした。ふふ。

 

”小説はいろんな世界に行ける!”

自己啓発本?なんか支配されそうでコワイ…。”

 

と、若干偏った考えというか、基本は小説意外読まず嫌いしていました。

ですがこの自粛期間中は特に『日々新しいことに挑戦!』と、

目標を掲げていることもあり”本の新しい世界”に触れようと思い立ったのです。

 

ということで”ふぅ、いい時間を過ごしたなぁ。”とほっこりできる。

素敵な本に出会えたので、今回紹介したいと思いました。

 

そもそもずーが小説以外を読もうと思えた理由はもう一つあるのです! 

それがこちら!

 ワタクシが尊敬してやまない小籔千豊さんのInstagramの投稿でございます。

7日間ブックカバーチャレンジということで、

他にも興味深い本をいくつか紹介されていたのですが…。

ずーは酒井雄哉さんの『続・一日一生』になんだかビビッと引き寄せられました!

 

まずは一日一生からの方がよいのかな。

 

という小籔さんの助言をもとに、楽天ブックスで一日一生を注文。

すぐにずーの手元へやってきました!(さすが楽天様。ぱちぱちぱち!)

f:id:kozoomagic:20200525201229j:plain

早速読み始めてみると…。

 

ページをめくる手が、止まらない止まらない!!!!!

 

夢中になって読み進めてしまい、2時間ほどで読了!

まさか1日で読み終えてしまうとは思いませんでした。

 

クスッと笑えるところや、想像を絶する厳しい経験。

7年に渡って行われる「千日回峰行」という回峰行を二度も成されたお話。

90日間不眠でお経を唱え続ける修行、そこから回復するまで。

その他にも、自分とあまりにもかけ離れた世界のお話に驚きの連続でした。

 

千日回峰行が気になる方、ぜひ少し覗いてみてください。

ja.wikipedia.org

一日一生は本の冒頭と、本編のギャップ(良い意味で)にグイグイ引き込まれます。

また酒井雄哉さんは様々なご経験をされていたそうですが、

そのどれもが”決して若い年齢ではない”ということに大変感銘を受けました。

 

何事にも遅いなんて事はない!

 

と、信じて過ごしてきたずーですが、改めてそう思うことができました。

(もちろん酒井雄哉さんの成された偉業とは比べものになりませんが…。)

 

とにかく気張りすぎず、頑張りすぎず、出来ることをしてみよう。

これまでの自分を否定することなくそう感じられました。

そして、人間として忘れてはいけない自分の芯についても考えさせられます。

 

ただ、難しい話はなく、とっても分かりやすく、読み易く。

何より温かい言葉遣いでほっこりとした気持ちになれるのも確かです。

 

人生の参考書として、一度読んでみるのはいかがでしょうか。

 

本が大好きなずーにとって、本当に出会えて良かったと思える一冊でした!

小籔さん、ありがとうございます!!(誰)

 

『続・一日一生』も読みたいなぁと思います。

 

ああ!!今回は真面目に話しすぎたァ!!!

そんな日があってもいいよねいいよね、日々是精進!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡